積立NISAって「放置するだけでOK」って聞いたのに、実は落とし穴もあるって知ってましたか?
僕自身も始めたばかりの頃、いろんな失敗を経験しました。
この記事では、僕の実体験も含めながら初心者が陥りやすい失敗をご紹介していきます!
僕と同じような後悔をしないように、ちゃんと理解しておいてください!
読んだあなたは、もう失敗を恐れる必要はありません!
1. ハイリスク商品を選んでしまう
積立NISAでは、成長株ファンドや新興国株式ファンドなど、大きく動く商品も選べます。
しかし、これらは値動きが激しく、メンタルの維持も難しいです。
僕の場合、変に期待して成長株ファンドばかり選びそれで痛い思いをしました…
おすすめは全世界株式やS&P500などのインデックスファンド
2. 毎月の積立額を無理しすぎる
僕の場合、最初の段階でビビりまくってたので初期の頃は本当に5,000円から積立を始めたのですが、
1ヶ月後に余裕じゃん!ってなっていきなり積立金額を40,000円に上げてしましました。
年間で積立できる金額をギリギリまで攻めようとした結果、自分の生活がかなり窮屈なものになり、
その時はお昼が白米とふりかけ、夜は素麺だけという辛い経験をしました…
最初から満額の積立を目指して無理すると、急な出費があった時に苦しくなります。
個人的には自分の基本給の10~15%を目安にするといいと思います。
それも厳しそうであれば最初は5,000円~10,000円からで全然大丈夫です!
勇気を出して一歩踏み出せてる。それだけで周りと差をつけてます!!
無理のない額で始めよう!
3. 途中で積立をやめてしまう
相場が下落した時に怖くなってやめるのは最大の失敗です。
これは逆に止めなくてよかったと心底思ったからこそ言えます。
最初は多少生活が窮屈にこそなりましたが、慣れればそれが当たり前の生活基準になり、
それが将来の自分に何倍にもなって帰ってきます。
不安もあるとは思いますが、そんな時はあなたが積立NISAを始めようと思った理由を思い出してみてください。
僕も今の不満と将来の不安を天秤にかけた時、はるかに将来の不安が大きかったので止めなかったのはあります。
アドバイス:下落時こそ「チャンス!」立ち派のマインドを持とう!
4. 手数料の高い商品を選んでしまう
年利5% vs 0.1%、長期では大きな差が出ます。
これはみくびってはいけません!!短期的1〜2年では気にならないかもしれませんが、10年〜20年と考えた時全然違います。
アドバイス:信託報酬0.2%以下を目安に選ぼう!
5. マーケットの暴落でパニック売り
SNSやニュースで煩慮を焚られると、調子に乗って売ってしまいがち。
僕はコロナショックがまさにそうでした。
本当に迷いましたね…
でもリスクヘッジをすることによって、逆にそこから利益を生み出せたものもありますし、今となってはその暴落も余裕で回復して、なんだったら株価もそれ以上に上昇しているので、焦らないようにしましょう。
自分で銘柄を選んでいる際は、どこに期待して銘柄を選んでいるのか等思い出してみてください。
アドバイス:「売らない、見ない」戦略も有力!
6. 積立設定をミス&忘れる
設定ミスや貫定の忘れで非車税枠を消費してしまうことも。
これは僕は経験はありませんでしたが、僕の周りにこう言った方がいました。
こまめに見返す必要はありませんが、最低でも1年に1回は見返してみましょう。
途中で設定を確認することで、自身の積立の金額や運用状況を知ることができ、よりよい運用が可能になってきます。
アドバイス:1年に1回は設定を確認しよう!
7. 短期で結果を求めすぎる
7年〜10年のスパンで見れば、財産はしっかり育ちます。
1〜2年で結果が出るならみんなやってるんです。
そこを乗り越えた人だけが幸せになることができます。
アドバイス:「短期より長期」の意識を持とう!
【まとめ】積立NISAで失敗しないために今できること
積立NISAは、「正しい方法で、コツコツ続ける」だけで、未来の自分を助ける強力な武器になります。
けれど、この記事で紹介した失7パターンに険ると、せっかくのチャンスを殺してしまうかもしれません。
もう一度、ポイントをおさえましょう。
- ハイリスク商品ではなく、インデックス中心を選ぶ
- 毎月の積立額は無理なく
- 市場の上下に一喜一憂せず、積立を続ける
- 手数料は低い商品を選ぶ
- 暴落しても慣れる!パニック売りしない
- 設定ミスや忘れを防ぐ
- 短期ではなく長期で見る
これを意識できたら、積立NISAはあなたにとって、**最強の「未来貯金」**になります。
★焦らなくていい。 ★失敗しても、軌道修正すればいい。
大切なのは、続けること。 少しずつでも、確実にあなたの財産は育ちていきます。
未来の自分が、きっとこう言ってくれます。
「あのとき積立NISAを始めて、本当に良かった。」
一緒に、堅定に財産形成を進めていきましょう!
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