毎日たくさんのブロガーさんから質問を頂くのですが、その中でも多い質問の1つがこれです

NISAを始めたいけど、投資に回せるお金がないよ…どうすればいい?
というもの。確かにNISAに回せるお金がないと始める意味が見つけられないですよね。
結論から言わせてもらうと、その悩みは“家計の見直し”で簡単に解決できます。
どんなに優れた投資戦略を学んでも、元手がなければ始まりません。
安定した投資をしていくために、日々の収支を把握し、計画的にお金を管理していく力が不可欠です。
今回は、NISAと相性の良い「家計管理」に焦点をあて、おすすめの家計簿アプリを3つご紹介します。

これをやっている人とやってない人では大きな差が生まれるよ!!
投資と家計管理はセットで考えるべき
NISAの非課税メリットを活かすには、長期でコツコツ積み立てていくのが理想です。
とはいえ、生活費を圧迫してまで投資に回してしまうと、本末転倒。
自分の生活に無理のない範囲で、余剰資金を運用することが大前提となります。
そのためには、まずは収入・支出の流れを「見える化」する必要があるのです。

家計のムダを見直せば、投資額は自然と増える
固定費の見直しや無駄遣いの把握によって、
毎月1〜3万円の“新たな投資原資”を捻出することも可能です。
たとえば
- 毎月のスマホ料金を格安SIMに変更 → 月5,000円節約
- コンビニ利用を週3回減らす → 月3,000円節約
- 不要なサブスクを解約 → 月2,000円節約
これらの積み重ねが、NISAで大きな資産に変わっていくのです。
投資初心者におすすめの家計簿アプリ3選
マネーフォワード ME
こんな人におすすめ:家計全体を自動で管理したい方
マネーフォワードMEは、銀行口座・クレジットカード・証券口座などを連携することで、自動的にお金の出入りを記録・可視化できる家計簿アプリです。
主な特徴
- 金融機関と連携して自動記録
- 月ごとの支出推移や収支バランスが一目瞭然
- 投資口座の資産残高も反映可能
- 有料版でさらに詳細な分析も
投資との相性ポイント
証券口座の連携もできるため、NISAで運用している資産の推移もアプリ内で管理可能。
毎月の積立額が家計全体にどう影響しているかを確認できるのも嬉しいポイントです。
Zaim
こんな人におすすめ:シンプル操作で家計簿をつけたい方
Zaimは「誰でも簡単に使える」ことを重視した家計簿アプリです。
写真読み取りもできるので、レシートの写真を撮るだけで簡単に記録できるのが魅力です。
主な特徴
- レシート撮影による自動入力
- 支出ジャンルごとの円グラフ表示
- カレンダーで日々の支出が可視化
- 生活費の予算設定も簡単
投資との相性ポイント
現金払いの支出も手軽に記録できるため、「月末に残せる投資資金」を具体的にイメージしやすくなるのがメリット。
生活費の中からいくら積み立てに回せるかを管理するのに最適です。
OsidOri(オシドリ)
こんな人におすすめ:パートナーとお金の共有をしたい方
OsidOriは、夫婦やパートナーとのお金の管理・共有に特化した家計簿アプリです。
共通口座・個人の口座を分けて記録できるので、家族全体の資産管理にも活用できます。
主な特徴
- 家族での収支共有が可能
- 共同出費・個人出費を分けて記録
- 家計簿のカレンダー共有
- 金融機関の連携も対応
投資との相性ポイント
夫婦でNISAを活用する場合や、家族のライフプランに合わせた資産形成を考える際に非常に便利です
将来の教育費や住宅資金など、目的別に予算管理をする際にも重宝します。
家計管理が習慣化すれば、資産形成は加速する!
家計簿アプリを使い始めて数週間で、「自分が何にお金を使っているか」「何を削減できそうか」が見えてきます。
そこから、
- 生活費の一部をNISAへ
- 余剰資金の一部をiDeCoへ
- 家族と資産形成の方針を共有
といった形で、具体的な行動につながっていきます。
まとめ:家計管理 × 投資で、未来のお金に強くなる!
「NISAを使って資産運用を始めたい」と思ったら、まずは“投資の土台”となる家計の管理から始めましょう。
今回紹介した家計簿アプリはどれも無料で使えるものばかりなので、まずは気軽に始めてみるのがおすすめです。
📱 「投資と家計の見える化」は今日から始められます。
「何から始めたらいいかわからない…」という方は、
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